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明日からがんばる

主に1/700の艦船模型の制作ブログです。 たまに違うこともします。

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ピットロード ウォースパイト その7

またもや更新がかなり遅くなってしまいました。
引越しすることになり、現在1/1家を改装中で模型作りにまったく時間がかけられない……
でもなんとか完成に漕ぎ着けました!

ウォー様降臨!!
ネームプレートが付いていたので船体で使った色で仕上げてみました。

正面から。
艦橋がまさに中世ヨーロッパの城って感じですね。


後ろから。
全く関係ない話なのですが、この写真は弟の一眼レフを借りて撮影しているのですがピントあわせが下手すぎですね。
写真はど素人なのでどうすればもっと良くなるか判らないw





上から。
日本艦と違って床と壁が違う色なので塗装には苦労しました。

アンカーチェーンが三本というのも初めて見ました。

いまさらですが副砲も金属砲身にしたら良かったです。

ポンポン砲のエッチングは苦労しました。
探照灯は日本海軍の流用ですが違和感ないw

デカールの旗が透明部分が意外と多くて見た目がいまいちなのでカットしてつけるべきでした。
 
この艦尾の出っ張り、スタンウォークと言うらしいですね。
貴族用の施設で戦闘にはなんの貢献もしなかったとか。
でも好きですw




私の不注意で大破したメインマストも無事装備できました。

海外艦は比較的張り線が少ないので楽でした。

体当たり前提で作られていたのか?と思わせる艦首ですね。

初めての海外艦、さらには迷彩ということで勝手が違い苦労することも多かったですが、かなり満足の行く仕上がりにすることが出来ました。
やはり国によって設計思想が違って面白いですね。
これからも海外艦に手を出して行く予定です。
でも次はまた日本艦ですw

引越しまでにリフォームが終わるかな、とびびりつつ今宵はここまで。


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ピットロード ウォースパイト その6

いよいよ作成はラストになります。

いきなりピンぼけ写真ですみませんが、煙突が付く中央構造物を仕上げていきます。
写っているのはエッチングで再現されたポンポン砲です。
やはりプラパーツとはディティールが段違いですが、砲身がぺらぺらになるので好みは分かれそう。

ようやくここで煙突とドッキング。
 
メインの構造物は大体出来上がったので小物を作っていきます。
まずはボートや内火艇から。
タンで塗装。

その後、マスキングして船体色で仕上げ。

続いてはMkXVI連装高角砲。

本当にただ組んだだけw
今思えば金属砲身にすればよかったかも。

お次はクレーンです。
これは全てエッチングに置き換わります。
中心部を貫く柱が別途必要だったので真鍮線を使いました。

同じように柱が必要な所はすべて真鍮線で仕上げました。

色を塗り分けて合体。

ワイヤーを張り線用のナイロン糸で再現して完成です。

主砲も仕上げて行きます。
ウォースパイトはここも迷彩が入るのでちょっと苦労しました。

20㎜単装機銃を設置して主砲完成!

どんどん行きます。
艦載機のウォーラス君!
底部の色を塗ってゾルでマスキング。

上部の色をぬって迷彩柄を適当にフリーハンドで筆塗り。
作っているときはそこまで気にならなかったのですが、改めて写真で見ると適当すぎますね……

デカールを貼ってつや消しクリアでコートして完成。

出来上がった小物パーツをどんどん付けて行きます。
カタパルトの渡り廊下?を設置。

高角砲もここで搭載しました。

ここで問題発生。
本来はカッターが吊るされるのですが、この網みたいなエッチングを付けるとボートが入らない!!
どうしようか悩みましたが、カッターを吊るすのを諦めました。

煙突部分を本体に設置して内火艇を載せました。

横から見るとこんな感じ。
もうすでにかっこいい。

後部艦橋やカッターなどを接着。

ついに艦橋が付きました。

そしてウォー様自慢の38.1cm42口径MkI連装砲もようやく在るべき位置へやってきました。

勿論、後部甲板にも忘れず設置。
ウォーラスはこの位置で固定しました。

ラストはクレーンです。
角度を変えて作ってみましたが、ウォーラスとの隙間が思った以上に狭かったので左右逆にすればよかったかも。
作業はこのあと張り線をしていよいよ完成です!

雨ってあんなに降り続ける事ができるんだとおもいつつ今宵はここまで。


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ピットロード ウォースパイト その5

初めての海外艦ウォースパイトも完成に近づいてきました。

まずは前回基本塗装の終わった船体から仕上げていきます。

迷彩部分のマスキングを行いました。
この精度によって仕上がりが決まりますので慎重に時間をかけて進めていきます。
特に斜めの部分の角度がバラバラだとかなり悪目立ちするので気を使いました。

指定通りに調色した濃い目のグレーで塗装しました。
木甲板のマスキングもこの時点で外せます。
毎度の事ですがこの瞬間が一番好きですw
何と言うか、ただのプラの塊が一気に価値のある物に変わるといった感覚でしょうか。

側舷もいい感じで仕上がりました。

ウォースパイトはさらに喫水付近に黒のラインが入るので再びマスキング。

船体の塗装完了。
黒のラインはもう少し太くすれば良かったです。

天井の合いが悪かったエントランスも思ったよりいい仕上がりになったので一安心。

続いて艦橋部分も仕上げていきます。
個別に塗装していた各パーツを接着し、そのつどエッチングパーツも設置していきます。
 
無事復帰したマストやレーダー類を設置すると一気に凛々しい艦橋の姿が見えてきます。

エッチングの中にテントがありましたのでセールカラーで塗装しました。
一部、パーツと干渉する部分があったので除去。

艦橋の先端に設置。救命ボートも取り付けました。

機銃の取り付け、墨入れ、ウォッシングをしてつや消しクリアで整えてから張り線を行い艦橋は完成です。

後部艦橋も組み立てて行きます。

前と同じくこちらにもクレーンを支える基部を真鍮線で追加しました。
メタルラインでケーブルを再現します。

そして後部艦橋も仕上げを行い、マストへの張り線を行って保管しておきました。

梅雨に入ると塗装が出来ないなーとおもいつつ、今日はここまで。


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ピットロード ウォースパイト その4

随分ブログ更新の間が開いてしまいましたが作成そのものは順調です。
今回は船体を仕上げて行きます。

ウォースパイトは碇が三つあります。
金属チェーンにかえるので、

モールドは削り取りました。

内火艇の取り付けモールドが甲板にもあるのでこっちも削り取ります。


発色を良くする為にまずはイエローを吹いてからタンで仕上げました。
この後、いつもの工程で木甲板を仕上げました。

甲板が仕上がった状態でチェーンを取り付け、先端のエッチングも取り付けました。

艦尾にも碇があるのでこちらも金属チェーンに交換。

側舷の副砲を取り付けます。
どうしようか悩みましたが、完全に接着して動かないよう固定することにしました。

甲板を船体に接着。

船首の旗竿はキットに無かったので真鍮線で再現しました。

中央部分は手摺ではなく板のエッチングになっていたのですが、手摺と比べて曲げるのにかなり苦労しました。
ここはキットによっては手摺になっているようですが、表情が変わって私としては板のほうが好きですね。

手摺などのエッチングを追加していきます。
真ん中の碇見台のようなパーツは場所指示が無かったので適当に設置しました。


船尾に向けても手摺を取り付けて行きます。
マスキングが同時進行していますが、私はうっかり破損を防ぐためにまず手摺の周り以外をマスキングして手摺を取り付け、その後手摺際のマスキングをします。
マスキングをすべて終わらせてから手摺を付けるとマスキングに接着剤が回って剥がすときに一緒に手摺が取れることがあるのでその予防のためこういう手順に落ち着きました。

ウォースパイトの船尾には観覧席のような場所があります。
全てエッチングで再現することになります。

組み立てて船尾に接着。
ここの合いはいい感じ。

裏側に補強板を設置。
この後天井をつけたのですが、これが合わない!!
本体をかなり削ったのですが完全には隙間が埋まりませんでした。

艦底色を塗ってから基本になるグレーを吹き重ねました。
迷彩が無ければこれで完成なのですが、ウォースパイトの場合はここからが本番です。

一ヶ月も更新していなかったとはと思いつつ今日はここまで。


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ピットロード ウォースパイト その3

イギリス戦艦ウォースパイトの作成を続けていきます。

中央構造物を作っていきます。
合わせ目を消したかったのでここまで接着しましたが、結論的には失敗でした。
今までの日本艦と違い、床と壁が違う色なので塗装する際にかなり苦労するはめに……

内火艇の土台はエッチングに変わるのですべて除去。

ここも日本艦との大きな違いで艦載機はガレージの中に格納されるようです。
最初はどちらも閉じた状態で行こうかと思いましたが、一機は外に出ているので半開き状態にすることに。
シャッターを適当なところでカット。

このような感じになりました。

海外の模型展示会に出されていたウォースパイトの写真をみるとここに柱が立っていました。
強度的にも納得がいきますし、なによりカッコ良かったので真鍮線で再現してみました。
艦橋部分も作っていきます。
舷窓はすべてピンバイスで開口します。

床の塗装が必要なパーツの準備が出来たので一気に塗っていきます。

マスキングをしてさらなる塗装に備えます。

艦橋の土台部分ですがモールドされているポールを支える支柱が本来はあるのですが、キットでは再現されていなかったのでここも真鍮線で追加しました。

基本となるグレーでまずは一塗り。

ウォースパイトの特色である迷彩の準備をしていきます。
空母の飛行甲板の要領でベースの色を残すため必要なところにマスキングをしていきます。
ステンシルのように穴を開けたマスキングをしてその上に塗装する方法もありますが、私はこのやり方のほうが好きですね。

マスキングを外す時はいつもワクワクしますね。
かなりいい仕上がりになりました。

意味も無く借り合わせして迷彩の仕上がりを堪能しつつ今宵はここまで。


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