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明日からがんばる

主に1/700の艦船模型の制作ブログです。 たまに違うこともします。

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ハセガワ ヴァンシップ タチアナ機 その4

ヴァンシップ完成です。
 
正面から。
やはりいいデザインです。
 
この角度からが一番カッコいいです!

この角度もいいです。
クラウディアユニットのメカニカルな感じが良く出ています。

このテール部分だけをみると飛行艇みたいですね。


実は失敗しているところがあります。
タイヤハウスのデカールなのですがタイヤハウスの部品だけみて貼り付けてしまい、結果斜めに。
本来は機体と平行にならなければいけない部分ですが時すでに遅し、無念です。

ちょっと上から。

コクピット周り。

最後はタチアナさん達に搭乗してもらいました。
こうやって見るとヴァンシップってかなり大きいですね。
艦船模型と違ってパーツ点数などはかなり少なかったですけど、違う難しさがあって勉強になりました。
次回からは艦船に戻ります。
女王陛下に仕えたあの方の登場です。

つやつやもいいものだなと思いつつ、今日はここまで。


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ハセガワ ヴァンシップ タチアナ機 その3

引き続きヴァンシップの作成です。

サフを吹いたクラウディアユニットのシルバーの発色を良くさせる為に一旦黒で塗装。

今回初めてガイアノーツのExシルバーを採用しました。
これ相当いいですよ!
メッキとまではいきませんが綺麗なシルバーですし、塗装の乗りがいいと言うかものすごく使いやすい塗料です。

翼とフロントのラジエターグリル?もExシルバーで塗ってその上から軽く焼鉄色を吹いて金属っぽい感じを表現しました。

ボディパーツですがまずホワイトで塗って普通の赤を塗ったのですが思ったより軽いと言うか安っぽい感じになってしまったので

更なる表面処理も兼ねて一旦サンドペーパーで磨きました。
するといい感じに使い古した感じになったので、いっそのことこのまま組んでもいいのでは?とたずねましたが普通に却下されましたw

改めてサフを吹いて色を均一にしてから今度はスーパーイタリアンレッドで塗装。
まずまずイメージ通りの色に仕上げることができました。

白のラインや座席回りのセミグロスブラックを吹くためにマスキング。

かなり立体的な部分にまっすぐなラインを引くのは想像以上に大変でしたが何とか形になりました。

今回は飛行状態でという依頼ですので固定バーにセットするクリアパーツの機体部分をシルバーのあとこちらも焼鉄色で仕上げました。

クラウディアユニットの球部分は黒鉄色を薄く吹いて表情を付けて見ました。

この部分も接合部などを黒鉄色で塗ってアクセントにしました。

部品を組み上げてデカールを貼り付けクラウディアユニット完成。

機体側も仕上げていきます。
タイヤハウスに付いているライトをはめ込み淵をシルバーで筆塗り。

フロント部分も組み上げてこちらもライトをはめ込みました。
中に塗った黄色がいい感じで見えます。

翼のメインパーツを取り付け、デカールを貼り付け。

フロント、翼の先端を取り付け機体側も仕上がりました。

仕上がったそれぞれのパーツをこの時点でクリアコートしました。
デカールを溶かさないように最初は砂吹きしてそのあとじっくりクリアを艶々になるように吹きます。
今回は研ぎ出しまではしないので綺麗な艶が出た時点でクリア完了。

最後に台座にデカールを貼り、こちらもクリアでコートしました。
これでヴァンシップの作成工程はすべて完了です。

艶ありクリアって綺麗だなーと思いつつ今宵はここまで。


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ハセガワ ヴァンシップ タチアナ機 その2

引き続きヴァンシップを製作していきます。
ヴァンシップはカテゴリ的には飛行機ですが、モデル的には車に近いですね。
フロント回りとかはフォードのPTクルーザーを彷彿させます。






前回、合わせ目消しをしたパーツにサフを吹いて仕上がりチェックしました。
次にコクピット内の部分を作っていきます。


床部分は艦船でも慣れ親しんだタンで塗装。

その後、マスキング。
艦船に比べれば鼻歌が出るレベルで楽w

とは言え、指定されたブラックグレーを希釈しすぎてマスキングの隙間から流れ出てしまったので筆塗りで修正。
慢心してはいけません。

デッキ部分に墨入れし操縦桿やシートを取り付け、内装は完成です。

この時点でパイロットのタチアナ達も作りました。
指定されたグレーで全体をエアブラシ塗装した後、他の部分はすべて筆塗りで仕上げました。

次にコクピット側面の窓です。
ここはもともと開口していなくて黒で塗るだけなのですがそれではリアルさが台無しです。
他の方の作品を見てもここを開口するのは定番のようなのでピンバイスで開通。

当然、窓パーツなどキットに入っていませんが、透明パーツのランナーが窓にしてくださいと言っているしか思えないほどぴったりの直径w
薄切りにしてペーパー、コンパウンドなどで切り口を磨き上げればあら不思議、窓パーツの完成です。

コクピットパーツを付けるために本体側の内装も仕上げます。
と言っても何も考えずにブラックグレーを吹くだけなんですけどね。

次に先ほど作った窓ガラスをはめていくのですが、折角の透明を生かすためにマスキング必須です。
本体にはめてからでも出来ますが、仕上がりの綺麗さを考えて、この時点でマスキングゾルを塗っておきました。

窓合体!
変な隙間もなく綺麗に入りました。

内側の準備が出来たので内装パーツを接着しました。

計器類のデカールを貼り付けて接着。
写真の取り方を失敗して床が付いた状態で写っていますが、実際には内装パーツを接着する前に取り付けました。

これでやっとメインパーツの上下が接着できるようになりました。
ちょうど羽の付け根からコクピットにいたるまで結構な合わせ目が出てしまうのでここで再度、パテ埋めやサフによる仕上げチェックを行います。

艦船と違って内部構造があるのも面白いなと思いつつ今日はここまで。


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ハセガワ ヴァンシップ タチアナ機 その1

今回はいつもの艦船ではなく飛行機?の作成を依頼されたのでその様子をお伝えします。

作るのはラストエグザイル銀翼のファムからタチアナのヴァンシップです。
(パッケージにタチアナいねえ!!)
ラストエグザイルは前作もファムもどちらも好きなアニメです。
特に前作の世界観は最高でした。
キットですが、艦船に慣れていたせいで箱をあけるとまず思ったのがパーツでか!パーツすくな!!でした(笑)

まずは主翼のパーツを後からはめれるように出っ張りを少しだけ残してカットしました。

切り出したパーツを仮り組み。
パーツ点数5点でほぼ完成w
依頼者は最初このまま自分で素組みするつもりだったようですが、パッケージの塗装済みモデルとのあまりの差に作ってくれと頼まれました。

機首についている機銃は開口していないのでピンバイスで開口します。

これをやるとやらないではかなり違ってきます。

次に機首の下につくアウトリガを作ります。合わせ目が出るので溶きパテで埋めました。

綺麗に合わせ目が消えました。


タイヤハウスのようなパーツも合わせ目をけしてヒケが少しあったのでペーパーをかけ、モールドが浅くなったので掘りなおしておきました。

メインボディパーツもヒケやパーティングラインがあったので処理していきます。


こちらもモールドを深く掘りなおしました。



クラウディアユニットも同じように処理していきました。

違うジャンルを作るのもたまにはいいなとおもいつつ今宵はここまで。


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フジミ 艦NEXT 比叡 その9

ついに比叡も完成の時を迎えました。

では画像をどうぞ。


正直、模型作りを始めるまでは大和型以外はどれも同じにしか見えていなかったのですが、こうやって細部までこだわって作るとそれぞれの艦の違いや設計思想、人の流れが見えてきてより面白くなりますね。


綺麗な船ですよねー

やはり戦艦の一番の見所は艦橋だと思います。

今回採用した船体の繋ぎ目処理はかなりいい感じです。

フルスクラッチ(大げさですが)したマストの収納部分も良い感じに仕上がりました。

艦首周り。
この写真だと繋ぎ目の段差処理が良くわかります。


艦橋をアップでw
かっこいいなー

個人的にはこのアングルが好きです。

艦載機はディテールアップの余地がまだまだありますね。
今後の課題です。


この精密感がたまりませんw
手間隙懸けた苦労が報われますねー

発艦した哨戒機が母艦をぐるっとまわる感じでとった写真ですw

色々と新しいことに挑戦したのもあり今回も完成に時間がかかりましたがその分いい模型に仕上がりました。
金剛型にはまだあと三隻残っているのでいずれ挑戦したいですね。
次回は艦船ではなく、作成依頼された物を作っていきます。

艶あり塗装ってどうやんの?!とググりつつ今日はここまで。


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