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明日からがんばる

主に1/700の艦船模型の制作ブログです。 たまに違うこともします。

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ピットロード 秋津洲 その3

寒くなったり暑くなったり落ち着かないせいで忘れていましたが11月なんですね、今年がもう終わってしまう。
まあそんなことは関係なく作成は順調です。

ここからは小物の作成が続きます。
これは艦載機を運ぶ台車のレール部分ですね。
かなり細かいバーツの集合体です。

これが台車です。
この角度では見えませんがちゃんと車輪もあります。

フラッシュの反射でかなり見にくくて判り辛いですがターンテーブルの部分も作成しました。

お次はマストです。
これはプラパーツと完全入れ替えになります。

秋津洲は飛行艇運用艦ですが一応武装もしています。
メインは12.7cm連装高角砲で2基装備されています。
キットのものは全体的にはいい出来なのですが砲身だけはやはり太くていまいちです。
ナノドレッドの奴に変えたいところですが高いんですよねー

で、チャイナから取り寄せた金属砲身に交換です。

砲身を差し込む穴を開けるのがかなり大変ですが御覧の通り、効果は抜群です。

艦首に装備されているのはシールド付きなのでこうなります。

同じ要領でもうひとつ作成し、

台座と合体。
大型艦でよく見たタイプですね。

クレーン本体も作成しました。
二式大艇など大型の航空機を吊り上げるのでかなり立派なクレーンですね。

これはエッチングパーツに含まれていないのですが、小型のクレーンが少し太すぎる気がしたので真鍮線で作り直しました。

一年って本当に早いなと思いつつ、今日はここまで。


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ピットロード 秋津洲 その2

また更新に間が開いてしまいました。
引越しって引越ししてからのほうが大変なんですね……

秋津州作成はそれなりに進んでいます。

合わせ目の処理を終えたので、整流板とスクリューの軸受けも接着し、ここも合わせ目を綺麗にしていきます。

で、私の中では恒例になった鋼板の繋ぎ目表現のために2mmマスキングテープで準備開始。

サーフェイサを何度か塗って段差を作りました。
この部分はエアブラシではなく缶スプレーのほうが一気に厚く塗れるのであえて缶スプレーで塗っています。

ここで碇部分に手を入れます。
元々はこういうモールドなので

チェーンモールドをそぎ落として先端は穴をあけました。

ここにエッチングと金属チェーンをつけます。
大型艦だとあまり気にならなかったのですがこのサイズだとチェーンがかなりオーバースケールになってしまいますが気にしない。

次に甲板のリノリウム部分を塗装します。
これは日本海軍日本船舶迷彩色にセットになっているリノリウム色を使ったのですが、これがセットではなく単体売りすることが決まったそうです。
日本海軍工廠標準色も単体売りするそうで、これで特定の色がやたら余る事態を解消できます。
ありがとうクレオス!

リノリウム押さえは塗装で再現するのでマスキング。

ちょっと光って見にくいですが綺麗な金ラインが入りました。

クレーンの基部にエッチングを装着。
補強板が入ることで一気に精密感アップです。

このキットは側舷経路がエッチングで再現するようになっていたので装着。
しかしこれ、長いし途中で角度変わるし一本物じゃないしでなかなか難しい作業でした。

住所変更を忘れて届かない荷物を待ちつつ、今日はここまで。


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ピットロード 秋津洲 その1

ようやく引越し先のリフォームと引越しが完了しました。
これでやっと模型製作に時間を取ることが出来ます。

今回のターゲットは秋津洲です。

今まで比較的大型艦しか作ってこなかったので、こんな小さな箱で中身ちゃんと入ってるの!?と思ってしまいましたがちゃんと入っていましたw
エッチング付きのお得セットです。

小さいサイズの飾り台を用意してまずはボルトを仕込みます。
 
パテでガッチリ固定。

上下を張り合わせるタイプなのでつけましたが、お世辞にも合いが良いとはいえません。
さらに問題なのが側窓のモールドがほとんど消えかけていて話にならない。

かろうじて確認できるモールドにしるしをつけて、

マスキングテープで高さを出してピンバイスで穴を開けていきます。

完全に消えているところは写真などを参考に作業して、ようやく側窓がしっかり復元されました。

次に上下の合いが悪い問題を解決します。
接合部分を中心にパテをもりました。

サフを吹いて研ぎ出し。
当然一回では終わりません。

同じ作業を数回繰り返してようやく均一なラインに持って行くことが出来ました。
大型艦と違って面積が少ないので、この作業は楽でしたねー

引越しのダンボールがそのまま積まれているのをみつつ、今日はここまで。


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ピットロード ウォースパイト その7

またもや更新がかなり遅くなってしまいました。
引越しすることになり、現在1/1家を改装中で模型作りにまったく時間がかけられない……
でもなんとか完成に漕ぎ着けました!

ウォー様降臨!!
ネームプレートが付いていたので船体で使った色で仕上げてみました。

正面から。
艦橋がまさに中世ヨーロッパの城って感じですね。


後ろから。
全く関係ない話なのですが、この写真は弟の一眼レフを借りて撮影しているのですがピントあわせが下手すぎですね。
写真はど素人なのでどうすればもっと良くなるか判らないw





上から。
日本艦と違って床と壁が違う色なので塗装には苦労しました。

アンカーチェーンが三本というのも初めて見ました。

いまさらですが副砲も金属砲身にしたら良かったです。

ポンポン砲のエッチングは苦労しました。
探照灯は日本海軍の流用ですが違和感ないw

デカールの旗が透明部分が意外と多くて見た目がいまいちなのでカットしてつけるべきでした。
 
この艦尾の出っ張り、スタンウォークと言うらしいですね。
貴族用の施設で戦闘にはなんの貢献もしなかったとか。
でも好きですw




私の不注意で大破したメインマストも無事装備できました。

海外艦は比較的張り線が少ないので楽でした。

体当たり前提で作られていたのか?と思わせる艦首ですね。

初めての海外艦、さらには迷彩ということで勝手が違い苦労することも多かったですが、かなり満足の行く仕上がりにすることが出来ました。
やはり国によって設計思想が違って面白いですね。
これからも海外艦に手を出して行く予定です。
でも次はまた日本艦ですw

引越しまでにリフォームが終わるかな、とびびりつつ今宵はここまで。


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ピットロード ウォースパイト その6

いよいよ作成はラストになります。

いきなりピンぼけ写真ですみませんが、煙突が付く中央構造物を仕上げていきます。
写っているのはエッチングで再現されたポンポン砲です。
やはりプラパーツとはディティールが段違いですが、砲身がぺらぺらになるので好みは分かれそう。

ようやくここで煙突とドッキング。
 
メインの構造物は大体出来上がったので小物を作っていきます。
まずはボートや内火艇から。
タンで塗装。

その後、マスキングして船体色で仕上げ。

続いてはMkXVI連装高角砲。

本当にただ組んだだけw
今思えば金属砲身にすればよかったかも。

お次はクレーンです。
これは全てエッチングに置き換わります。
中心部を貫く柱が別途必要だったので真鍮線を使いました。

同じように柱が必要な所はすべて真鍮線で仕上げました。

色を塗り分けて合体。

ワイヤーを張り線用のナイロン糸で再現して完成です。

主砲も仕上げて行きます。
ウォースパイトはここも迷彩が入るのでちょっと苦労しました。

20㎜単装機銃を設置して主砲完成!

どんどん行きます。
艦載機のウォーラス君!
底部の色を塗ってゾルでマスキング。

上部の色をぬって迷彩柄を適当にフリーハンドで筆塗り。
作っているときはそこまで気にならなかったのですが、改めて写真で見ると適当すぎますね……

デカールを貼ってつや消しクリアでコートして完成。

出来上がった小物パーツをどんどん付けて行きます。
カタパルトの渡り廊下?を設置。

高角砲もここで搭載しました。

ここで問題発生。
本来はカッターが吊るされるのですが、この網みたいなエッチングを付けるとボートが入らない!!
どうしようか悩みましたが、カッターを吊るすのを諦めました。

煙突部分を本体に設置して内火艇を載せました。

横から見るとこんな感じ。
もうすでにかっこいい。

後部艦橋やカッターなどを接着。

ついに艦橋が付きました。

そしてウォー様自慢の38.1cm42口径MkI連装砲もようやく在るべき位置へやってきました。

勿論、後部甲板にも忘れず設置。
ウォーラスはこの位置で固定しました。

ラストはクレーンです。
角度を変えて作ってみましたが、ウォーラスとの隙間が思った以上に狭かったので左右逆にすればよかったかも。
作業はこのあと張り線をしていよいよ完成です!

雨ってあんなに降り続ける事ができるんだとおもいつつ今宵はここまで。


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